施設賠償のお支払い事例 | マンション保険

パイプシャフト内の共有排水堅管より漏水が発生した。室内に内装・家財が水濡れし復旧費用の賠償が必要となった。漏水の原因は、給水管の腐食と考えられる。

２０５号室の壁裏給排水管より漏水が発生した。これにより、２０６、２０５、１０６，１０５号室の天井、壁、床が水濡れした。復旧が必要になった。

４階戸室のルーフバルコニーに長年堆積した土砂が排水口を目詰まりさせ、台風の豪雨によりオーバーフローし同室内および階下・３階から１階の戸室と共用廊下、１階駐車場軒下天井に漏水、水濡れ損害を与えた。なお、４階バルコニーの排水口を清掃するには専用工具が必要ことなることから、管理組合の責任と整理されている。

マンションにおいて、８０１号室のベランダ共用部排水口に詰まりがあったため排水不良となり、８０１号室床スラブを貫通して７０２号室へ漏水が発生した。天井、壁、床、収納等がが濡損し、復旧が必要になった。

令和元年８月豪雨（九州北部を中心とした豪雨）による大雨で、マンションの屋上排水がつまり、漏水が発生した。５階から１階に及び駐車場が全面的に水濡れした。

２階の１室のキッチン排水口から水が溢れ出し部屋一面及び階下美容室に漏水した。原因は、共用部汚水排水管のビニール袋とごみが詰まったことと判明した。２階１室の廊下・ダイニングキッチン・和室の復旧を要したほか、１階美容室にて損害が確認された設備什器等について賠償が必要となった。

７０１号室洗面所の共用給水管のパイプシャフトから漏水が発生した。これにより、原因居室７０１号室から階下６０１，５０１，４０１，３０１，２０１号室の天井、壁等の内装と各階の共用廊下、エレベーター表示ボタン・制御基板が水濡れした。復旧費用が必要になった。

汚水ポンプに異物が詰まり故障した。このため汚水槽から雨水槽に汚物・汚水が流入し、復旧が必要となった。

１０１号室に漏水が発生した。原因を確認したところ、雑排水竪管の詰まりが発生し、２０１号室の壁と１０１号室にが全面的に水濡れし、補修が必要となった。

２階一室の共用部排水管から漏水が生じ、階下２室（空き室）が全面的に水濡れしカビが発生した。２室とも全面復旧が必要となった。

３０１号室の外部テラスの排水口に落ち葉などが詰まり、排水できなくなった雨水でテラスがプール状態となり、室内に雨水が浸入、室内が水濡れした。また浸入した雨水が階下（２０１、１０１号室）に漏水した。

３０２号室パイプスペース内の給湯配管から漏水し、３０２号室及び２０１・１０１号室の内装が水濡れし、壁クロス・床フローリング等の交換が必要となった。

１階部分給水本管が破損し漏水が発生した。Ａ号室を事務所として賃借している入居者が訪れた際に室内が床上１０㎝を超える溜水を発見、隣室Ｂ号室も同様の状態であることが確認された。この事故で各戸室内装の復旧工事を要したほか、Ａ号室賃借人の収容設備什器・Ｂ号室賃借人の収容家財の損害および仮住まい費用が発生。

１階テナント天井裏の汚水配管が破損し汚水が噴出した。室内が水濡れし復旧が必要となった。

３０３号室の床スラブを貫通する排水管（共用部）より漏水、階下共用の多目的トイレの内装が水濡れした（給排水等事故）。また、３０４号室のＬＤＫ・廊下・洗面所・トイレ・玄関が水濡れし賠償が必要となった（マンション共用部分賠償・施設賠）。

台風による大雨の影響で、排水口の縦桶管が詰り、バルコニーや屋根がプール状になり、各居室（１０部屋）に漏水した。天井、床、内壁が水濡れし、復旧費用が必要になった。

排水管が地中内でずれ汚水の排水ができなくなり、２０２号室から汚水が溢れた。２０２号室（空室）及１０２号室の内装・家財が水濡れし復旧及び賠償が必要となった。

２階の居室にて、洗面室系統の雑排水管から漏水が発生。住人が内装の異変に気づいた時には浸水はかなり進行していた。修復工事のため洗面や浴室の解体、フローリングの全撤去が行われた。

大雨の影響で、屋上の排水口内にゴミが詰り、排水口がオーバーフローした。これにより屋上真下の居室の天井、壁、床、照明、エアコンが濡損した

ベランダの樋集水器の詰りにより漏水し、階下の居室の天井、壁、床が濡損した他、エアコン、電気配線等が水濡れにより破損した。

共用部排水管が詰り、上階へ逆流し複数の居室と階下の居室で水漏れの被害が発生した。

２階居室の区分所有者が約２ヶ月ぶりに自室を訪れた際、室内全体に汚物が散乱しているのを発見した。管理会社にて原因調査を実施したところ、居室内に敷設されていた共用汚水管に異物が詰り汚水が逆流、便器から溢れ出して室内内装および収納されていた家財に甚大な濡れ汚損害が発生した。さらに発見が遅れたことから、階下１階貸店舗内装に濡汚損害を与え、入居するレンタルサイクル店に休業損害が発生した。

共用部雨水管及び排水枡の排水不良（ごみの詰まり）により、隣り合う空き室２室の玄関から雨水が浸入し、室内全体に湿気による濡れ損が生じた。

マンションにおいて、給排水管が破損し漏水が発生した。これにより複数戸の内装が水濡れ損害を被った。

マンション居室において、トイレ天井に隠蔽された通気弁（共用部分）の開閉機能が故障、接続されている排水管内の湿気により結露が生じ室内内装造作が水濡れしたほか、トイレ天井の熱感知器（共用部分）に著しい錆が発生した。

マンション居室・洗面所内給湯器配管の接続部分（内壁貫通部分付近）から漏水、洗面所から廊下の床が水濡れ損を被った。また、入居者の家財にも損害が及んだ。

当該マンション戸室内の共用部分の排水管内部に異物が詰まったため、逆流した汚水が戸室内にて漏水し、同室の床下が水浸しになった。さらに階下の店舗（バー）内にも漏水し、造作設備什器に濡汚損し、休業損害も発生した。

共用部排水管に詰まりにより階下の居室（空き室）に漏水し、洗面所・トイレ・キッチン・洋室の天井・フローリング等が水濡れした。

共用部給水管から漏水し階下に水濡れ損害が発生した。

マンションの排水管が破損し、１階居室の内装（壁・天井・床）や暖房器具等が濡損害を被った。

共用部配管から水漏れし、専有部の玄関・開放廊下及び隣室が水濡れ損害を被った。

マンションの共用部分にあたる竪排水管内部に異物が詰まった為上階からの排水が逆流し、３階戸室から１階にかけて水濡損が生じた。

共用部雑排水管に詰りが生じ、２階居室の排水口より漏水、同室の床フローリング・畳等、階下居室の天井・壁・床フローリング等に濡れ損害が発生した。

マンションの屋上排水の詰まりにより雪解け水がプール状態となり、直下に位置する戸室に水が浸入し、天井・壁・床に水濡損が生じた。また家財である毛皮コート・スーツ等の衣類、ソファ・絨毯等も同様の損害を被った。

バルコニー排水口にはごみ詰りが生じており漏水、階下居室内装に水濡れ損害が発生した。

４階建てマンションの１階部分の居室から異臭が発生。確認の結果、床下埋設給水管より漏水しており、床下が冠水していた。給水管継手の２か所が、老朽化により水圧に耐えられず亀裂が生じ漏水が発生した。

マンションの２階居室ベランダの排水口が詰り、集中豪雨で雨水が室内に流れ込み入居者の家財が水没、建物内装等にも水濡れ汚損害が発生した。

マンション屋上や通路の排水口にコケやゴミが詰まっていたため、折しも発生したゲリラ豪雨によりオーバーフロー、雨水が建物内に浸入し３階～１階居室の内装や建具等が水濡れ損害を被った。

マンションの共用部雑排水管が詰まり、専有部に漏水被害が発生した。

マンション４階のパイプスペース内において給湯間管（塩ビ管）に亀裂が生じ、当該箇所より漏水したもの。建物４階から１階まで水が漏れ被害を被った。

マンションの共用排水管に異物が詰まり、汚水が逆流して部屋に浸水したもの。

４階建マンション３階のベランダ部分の排水口が泥や落葉で詰っていたため、台風の豪雨により排出不能となった雨水がバルコニー入口ドア部分よりオーバーフローし、３階共有廊下に溢水、２階３室内および２階共有部分とエレベーターピット内に流出した。

台風１８号の暴風雨により、３階室ベランダ排水口の詰まりにより、雨水がオーバーフローして漏水し、３・２階室の天井・壁・畳・床等が濡損した。

４階の部屋のルーフバルコニーの雨水排水口に枯れ葉等が詰まった為、当日の豪雨により雨水が同ルーフバルコニーに溜まって、部屋のアルミ建具と戸の隙間より建物内部に漏水し、階下の２部屋に水濡れ損害が出た。

共用部給配水管破裂により、マンション２階の部屋が水濡れ損を被ったもの。